省スペース・省エネで高い排水処理を実現する回転円板法
水処理事業 / 回転円板法
特長
- 多種多様な付着微生物で効率的で安定した処理ができます。
- 汚泥管理が容易で、維持管理も簡単です。
- コンパクトで、設置面積が小さくなります。
- 下水道除害施設にも最適な処理方法です。
- 余剰汚泥量が少なく、曝気ブロワが不要の為、動力ランニングコストが低い運用が可能です。
- バルキングが起きないので処理水質が安定します。
- 低騒音ですので住宅密集地などでも安心してご利用可能です。
回転円板法は、「立体格子状接触体に固着させた微生物膜」を利用した排水処理システムです。安定した効果の高い排水処理と省スペース、省エネかつイニシャルコストを低く押さえることを可能にした排水処理設備です。
適用排水
回転円板法の原理
ダイネックス回転円板法は、「立体格子状接触体に固着させた微生物膜」を利用した排水処理システムです。安定した効果の高い排水処理と省スペース、省エネかつイニシャルコストを低く抑えることを可能にした排水処理設備です。
円板の約40%を汚水に浸漬させてゆっくり回転させ、空気中で酸素を取り入れ、水中では汚水を攪拌して、汚濁物質を吸着させ好気処理を行います。
導入実績
S社様 食品加工排水処理施設 〖油水分離槽+流量調整槽+担体流動法+回転円板法〗
- 排水量 250m3/日
- BOD 1800→600mg/L
- 排水量 300m3/日
- BOD 2,000→200mg/L
食品工場
- 菓子食品工場
- 調理麺製造工場
- 健康食品製造工場
その他施設
- 別荘地
- 集合住宅のコミニュティープラント